2021年06月03日 13:45
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は2日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した458例のうち400例が陽性となった。インドで増加しているL452R変異株の陽性例が1例あり、「北アフリカへの渡航歴あり」と説明している。【新井哉】
対策本部によると、L452R変異株陽性例は、50歳代男性の1例だけだった。N501Y変異株(399例のうち不明の5例を除く)については、30歳代が100例で最も多く、以下は、20歳代(98例)、40歳代(60例)、50歳代(56例)、10歳代(21例)、60歳代(20例)、70歳代(16例)、10歳未満(15例)、80歳代(7例)、90歳代(1例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は2万865例で、このうちL452R陽性例が16例、N501Y陽性例が1万1059例となっている。
対策本部によると、L452R変異株陽性例は、50歳代男性の1例だけだった。N501Y変異株(399例のうち不明の5例を除く)については、30歳代が100例で最も多く、以下は、20歳代(98例)、40歳代(60例)、50歳代(56例)、10歳代(21例)、60歳代(20例)、70歳代(16例)、10歳未満(15例)、80歳代(7例)、90歳代(1例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は2万865例で、このうちL452R陽性例が16例、N501Y陽性例が1万1059例となっている。