2021年06月02日 14:25
国立感染症研究所がまとめた5月17日から23日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、速報値)によると、手足口病の定点医療機関当たりの患者報告数が2週連続で増加した。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は横ばい。感染性胃腸炎、咽頭結膜熱(プール熱)は減少した。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約3.3%減の3.79人。都道府県別の上位3位は、高知(11.32人)、愛媛(10.49人)、鳥取(8.47人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週と同じ0.64人。都道府県別の上位3位は、鳥取(2.63人)、新潟(1.91人)、福岡(1.79人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約9.4%減の0.29人。都道府県別の上位3位は、石川(0.97人)、鹿児島(0.85人)、宮崎(0.81人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約37.5%増の0.08人。都道府県別の上位3位は、熊本(0.88人)、香川(0.31人)、島根(0.26人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約3.3%減の3.79人。都道府県別の上位3位は、高知(11.32人)、愛媛(10.49人)、鳥取(8.47人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週と同じ0.64人。都道府県別の上位3位は、鳥取(2.63人)、新潟(1.91人)、福岡(1.79人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約9.4%減の0.29人。都道府県別の上位3位は、石川(0.97人)、鹿児島(0.85人)、宮崎(0.81人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約37.5%増の0.08人。都道府県別の上位3位は、熊本(0.88人)、香川(0.31人)、島根(0.26人)。