2021年06月02日 12:45
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は1日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した403例のうち360例が陽性となった。インドで増加しているL452R変異株の陽性例が1例あり、「海外への渡航歴ある者およびその濃厚接触者」(海外リンクあり)ではなかった。【新井哉】
対策本部によると、L452R変異株陽性例は、60歳代男性の1例だけだった。N501Y変異株(359例のうち不明の3例を除く)については、20歳代が88例で最も多く、以下は、30歳代(73例)、40歳代(71例)、50歳代(40例)、10歳代、60歳代(共に19例)、70歳代(18例)、10歳未満(16例)、80歳代(12例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は2万407例で、このうちL452R陽性例が15例、N501Y陽性例が1万660例となっている。
対策本部によると、L452R変異株陽性例は、60歳代男性の1例だけだった。N501Y変異株(359例のうち不明の3例を除く)については、20歳代が88例で最も多く、以下は、30歳代(73例)、40歳代(71例)、50歳代(40例)、10歳代、60歳代(共に19例)、70歳代(18例)、10歳未満(16例)、80歳代(12例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は2万407例で、このうちL452R陽性例が15例、N501Y陽性例が1万660例となっている。