2021年05月27日 14:10
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は26日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した575例のうち466例が陽性となった。50歳代以下が全体の9割近くを占めている。【新井哉】
対策本部によると、インドで増加しているL452R変異株陽性例はなかった。N501Y変異株陽性例(466例のうち不明の5例を除く)については、20歳代が142例で最も多く、以下は、30歳代(88例)、40歳代(70例)、50歳代(58例)、10歳代(31例)、60歳代(28例)、70歳代(18例)、10歳未満(15例)、80歳代(7例)、90歳代(3例)、100歳以上(1例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は1万8729例で、このうちL452R陽性例が14例、N501Y陽性例が9229例。L452RとN501Yを合わせた陽性例の累計は9243例となっている。
対策本部によると、インドで増加しているL452R変異株陽性例はなかった。N501Y変異株陽性例(466例のうち不明の5例を除く)については、20歳代が142例で最も多く、以下は、30歳代(88例)、40歳代(70例)、50歳代(58例)、10歳代(31例)、60歳代(28例)、70歳代(18例)、10歳未満(15例)、80歳代(7例)、90歳代(3例)、100歳以上(1例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は1万8729例で、このうちL452R陽性例が14例、N501Y陽性例が9229例。L452RとN501Yを合わせた陽性例の累計は9243例となっている。