2021年05月25日 12:55
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は24日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した341例のうち283例が陽性となった。インドで増加しているL452R変異株の陽性例(5例)については、「南アジアへ渡航歴のある者の濃厚接触者」としている。【新井哉】
対策本部によると、L452R変異株陽性例(5例)の年齢別の発生状況については、40歳代が4人、30歳代が1人だった。N501Y変異株(278例のうち不明の2例を除く)については、20歳代が69例で最も多く、以下は、30歳代(44例)、40歳代(41例)、50歳代(32例)、60歳代(29例)、70歳代(17例)、10歳未満、10歳代(共に15例)、80歳代(13例)、90歳代(1例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は1万7757例で、このうちL452R陽性例が13例、N501Y陽性例が8442例となっている。
対策本部によると、L452R変異株陽性例(5例)の年齢別の発生状況については、40歳代が4人、30歳代が1人だった。N501Y変異株(278例のうち不明の2例を除く)については、20歳代が69例で最も多く、以下は、30歳代(44例)、40歳代(41例)、50歳代(32例)、60歳代(29例)、70歳代(17例)、10歳未満、10歳代(共に15例)、80歳代(13例)、90歳代(1例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は1万7757例で、このうちL452R陽性例が13例、N501Y陽性例が8442例となっている。