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医療・介護ニュース

東京のコロナ変異株、20歳代が3割超-陽性例の累計は7590例に

2021年05月21日 14:10

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 東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は20日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した546例のうち451例が陽性となった。20歳代が全体の3割超を占めている。【新井哉】

 対策本部によると、451例のうち、変異株の感染源が推定される事例は24例だった。年齢別(不明の7例を除く)では、20歳代が145例で最も多く、以下は、30歳代(83例)、50歳代(58例)、40歳代(57例)、10歳代(39例)、60歳代(26例)、10歳未満(14例)、70歳代、80歳代(共に9例)、90歳代(4例)だった。

 これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は1万6734例で、このうち陽性例は7590例となっている。

出典:医療介護CBニュース