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医療・介護ニュース

東京のコロナ変異株、50歳代以下が8割-陽性例の累計は6274例に

2021年05月18日 17:00

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 東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は17日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した487例のうち380例が陽性となった。50歳代以下が全体の8割を占めている。【新井哉】

 対策本部によると、380例のうち、変異株の感染源が推定される事例は19例だった。年齢別(不明の3例を除く)では、20歳代が89例で最も多く、以下は、30歳代(69例)、40歳代(58例)、50歳代(51例)、60歳代(32例)、70歳代(28例)、10歳代(20例)、10歳未満(18例)、80歳代(9例)、90歳代(2例)、100歳以上(1例)だった。

 これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は1万5080例で、このうち陽性例は6274例となっている。

出典:医療介護CBニュース