2021年05月12日 13:00
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は11日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した208例のうち160例が陽性となった。40歳代以下が全体の7割超を占めている。【新井哉】
対策本部によると、160例のうち、変異株の感染源が推定される事例は14例だった。年齢別(不明の3例を除く)では、20歳代、40歳代が共に33例で最も多く、以下は、30歳代(23例)、50歳代(21例)、10歳代(19例)、10歳未満(11例)、60歳代(9例)、70歳代、80歳代(共に3例)、90歳代(2例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は1万2336例で、このうち陽性例は4222例となっている。
対策本部によると、160例のうち、変異株の感染源が推定される事例は14例だった。年齢別(不明の3例を除く)では、20歳代、40歳代が共に33例で最も多く、以下は、30歳代(23例)、50歳代(21例)、10歳代(19例)、10歳未満(11例)、60歳代(9例)、70歳代、80歳代(共に3例)、90歳代(2例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は1万2336例で、このうち陽性例は4222例となっている。