2021年05月07日 13:50
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は6日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。民間検査機関などで検査を実施した354例のうち260例が陽性となった。変異株の割合は約73.4%となっており、前日の発表(521例中324例が陽性、約62.2%)と比べて約11.2ポイント上がった。【新井哉】
対策本部によると、260例のうち、変異株の感染源が推定される事例は41例だった。年齢別(不明の3例を除く)では、20歳代が77例で最も多く、以下は、30歳代(50例)、40歳代(40例)、50歳代(33例)、10歳未満(25例)、10歳代(15例)、60歳代(9例)、70歳代(4例)、80歳代、90歳代(共に2例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は1万1162例で、このうち陽性例は3394例となっている。
対策本部によると、260例のうち、変異株の感染源が推定される事例は41例だった。年齢別(不明の3例を除く)では、20歳代が77例で最も多く、以下は、30歳代(50例)、40歳代(40例)、50歳代(33例)、10歳未満(25例)、10歳代(15例)、60歳代(9例)、70歳代(4例)、80歳代、90歳代(共に2例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は1万1162例で、このうち陽性例は3394例となっている。