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医療・介護ニュース

介護しごと魅力発信事業、朝日新聞社などが実施へ-厚労省が2021年度の公募結果を公表

2021年04月26日 13:15

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 厚生労働省はこのほど、「介護のしごと魅力発信等事業」(2021年度)の公募結果を公表した。介護技能向上促進事業やターゲット別魅力発信事業などの実施団体が決まった。【新井哉】

 介護の仕事の魅力発信については、福祉・介護型イベントの実施に加え、若者層や子育てを終えた層、アクティブシニア層に対する個別のアプローチなどに取り組んでいる。21年度は、事業主らへの発信事業として、全国から介護従事者を募り、「認知症」「食事」「入浴」「排泄」「看取り」「口腔ケア」などの分野で、課題に応じた実技について審査・評価を行い、優秀者を選考・表彰する「ケアコンテスト」の取り組みについて情報発信を行い、介護技能の向上を図るとしている。

 21年度の実施団体は以下の通り。

 福祉・介護の体験型・参加型イベント実施事業=テレビ朝日映像株式会社▽ターゲット別魅力発信事業(若年層向け)=一般社団法人FACE to FUKUSHI▽ターゲット別魅力発信事業(子育てを終えた層向け)=株式会社産業経済新聞社▽ターゲット別魅力発信事業(アクティブシニア層向け)=株式会社朝日新聞社▽介護技能向上促進事業=株式会社シルバーウッド▽事業間連携・評価分析=PwCコンサルティング合同会社

出典:医療介護CBニュース