2021年04月23日 15:15
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は22日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した520例のうち257例が陽性となった。変異株の割合は約49.4%となっており、前日の発表(273例中98例が陽性、約35.9%)と比べて約13.5ポイント上がった。【新井哉】
対策本部によると、257例のうち、変異株の感染源が推定される事例は18例だった。年齢別(不明の2例を除く)では、20歳代が83例で最も多く、以下は、30歳代(56例)、40歳代(52例)、50歳代(31例)、10歳代(14例)、60歳代(9例)、10歳未満(6例)、70歳代(2例)、80歳代、90歳代(共に1例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は7221例で、このうち陽性例は1016例となっている。
対策本部によると、257例のうち、変異株の感染源が推定される事例は18例だった。年齢別(不明の2例を除く)では、20歳代が83例で最も多く、以下は、30歳代(56例)、40歳代(52例)、50歳代(31例)、10歳代(14例)、60歳代(9例)、10歳未満(6例)、70歳代(2例)、80歳代、90歳代(共に1例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は7221例で、このうち陽性例は1016例となっている。