2021年04月21日 14:35
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は20日、新型コロナウイルスの変異株のPCR検査実施状況などを公表した。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した322例のうち115例が陽性となった。陽性例全体の3割近くを20歳代が占めている。【新井哉】
対策本部によると、115例のうち、変異株の感染源が推定される事例は26例だった。年齢別(不明の2例を除く)では、20歳代が32例で最も多く、以下は、40歳代(19例)、30歳代、50歳代(共に18例)、70歳代(6例)、10歳代、60歳代(共に5例)、10歳未満、80歳代(共に4例)、90歳代(2例)の順だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は6319例で、このうち陽性例は661例となっている。
対策本部によると、115例のうち、変異株の感染源が推定される事例は26例だった。年齢別(不明の2例を除く)では、20歳代が32例で最も多く、以下は、40歳代(19例)、30歳代、50歳代(共に18例)、70歳代(6例)、10歳代、60歳代(共に5例)、10歳未満、80歳代(共に4例)、90歳代(2例)の順だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は6319例で、このうち陽性例は661例となっている。