2021年03月24日 18:10
厚生労働省は24日、第106回薬剤師国家試験の合格者数などを発表した。合格率は2年連続で下がった。【新井哉】
今回の試験は、2月20、21の両日に実施され、1万4031人(前回比280人減)が受験し、9634人(同324人減)が合格した。合格率は68.66%で、前回の試験よりも0.92ポイント下がった。
9634人の合格者のうち、男性は3436人(合格率63.93%)、女性は6198人(71.60%)。また、合格者は、「6年制新卒」が7452人(85.55%)、「6年制既卒」が2079人(41.29%)、旧4年制卒などの「その他」が103人(36.14%)だった。
大学区分別の合格率は、国立が81.30%、公立が83.64%、私立が67.75%。設置主体別で合格率が最も高かったのは、国立は金沢大(94.74%)、公立は静岡県立大(86.96%)、私立は医療創生大(95.92%)だった。
今回の試験は、2月20、21の両日に実施され、1万4031人(前回比280人減)が受験し、9634人(同324人減)が合格した。合格率は68.66%で、前回の試験よりも0.92ポイント下がった。
9634人の合格者のうち、男性は3436人(合格率63.93%)、女性は6198人(71.60%)。また、合格者は、「6年制新卒」が7452人(85.55%)、「6年制既卒」が2079人(41.29%)、旧4年制卒などの「その他」が103人(36.14%)だった。
大学区分別の合格率は、国立が81.30%、公立が83.64%、私立が67.75%。設置主体別で合格率が最も高かったのは、国立は金沢大(94.74%)、公立は静岡県立大(86.96%)、私立は医療創生大(95.92%)だった。