2019年08月07日 18:35
厚生労働省は7日、乳幼児などの医療費に対する援助の実施状況(2018年4月1日現在)を公表した。全ての都道府県・市区町村で医療費の援助を実施しており、「都道府県では、通院、入院ともに就学前までの児童が最も多く、市区町村では、通院、入院ともに15歳年度末(中学生まで)が最も多かった」としている。【新井哉】
市区町村の通院の自己負担については、「自己負担なし」が1089市区町村、「自己負担あり」が652市区町村となっており、自治体間で格差があることが明らかになった。
市区町村の通院の対象年齢についても、ばらつきが見られた。「15歳年度末」が1007市区町村で最も多く、以下は、「18歳年度末」(541市区町村)、「12歳年度末」(96市区町村)、「就学前」(81市区町村)、「9歳年度末」(10市区町村)などの順だった。
市区町村の通院の自己負担については、「自己負担なし」が1089市区町村、「自己負担あり」が652市区町村となっており、自治体間で格差があることが明らかになった。
市区町村の通院の対象年齢についても、ばらつきが見られた。「15歳年度末」が1007市区町村で最も多く、以下は、「18歳年度末」(541市区町村)、「12歳年度末」(96市区町村)、「就学前」(81市区町村)、「9歳年度末」(10市区町村)などの順だった。