2021年02月02日 18:10
国立感染症研究所がまとめた1月18日から24日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、速報値)によると、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点医療機関当たりの患者報告数が3週連続で増えた。RSウイルス感染症の患者報告数は前週と比べて倍増。咽頭結膜熱(プール熱)も増えた。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約15%増の2.91人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鹿児島(9.78人)、宮崎(8.0人)、大分(7.64人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約24.6%増の0.71人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鳥取(2.42人)、福岡(2.12人)、岩手(1.93人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約53.2%増の0.23人。都道府県別の上位3位は、宮崎(0.64人)、山形(0.62人)、鹿児島(0.61人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約2.1倍の0.21人。都道府県別の上位3位は、宮崎(2.44人)、鹿児島(2.35人)、佐賀(1.65人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約15%増の2.91人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鹿児島(9.78人)、宮崎(8.0人)、大分(7.64人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約24.6%増の0.71人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鳥取(2.42人)、福岡(2.12人)、岩手(1.93人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約53.2%増の0.23人。都道府県別の上位3位は、宮崎(0.64人)、山形(0.62人)、鹿児島(0.61人)。
〔RSウイルス感染症〕報告数は前週比約2.1倍の0.21人。都道府県別の上位3位は、宮崎(2.44人)、鹿児島(2.35人)、佐賀(1.65人)。