2019年08月06日 16:35
総務省消防庁は6日、熱中症の1週間の救急搬送状況(7月29日-8月4日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比1万2683人増の1万8347人と急増した。初診時の傷病程度別では、死亡が57人、重症が729人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、東京が1857人で最も多く、以下は、愛知(1342人)、埼玉(1307人)、大阪(1210人)、千葉(939人)、神奈川(926人)、兵庫(796人)、北海道(747人)、福岡(591人)、茨城(574人)、宮城(514人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(9963人)が全体の半数超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(7525人)や道路(3132人)などが目立っている。
都道府県別の搬送者数は、東京が1857人で最も多く、以下は、愛知(1342人)、埼玉(1307人)、大阪(1210人)、千葉(939人)、神奈川(926人)、兵庫(796人)、北海道(747人)、福岡(591人)、茨城(574人)、宮城(514人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(9963人)が全体の半数超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(7525人)や道路(3132人)などが目立っている。