閉じる

医療・介護ニュース

インフルエンザ、21都道府県から患者報告-厚労省が発生状況を公表

2020年12月21日 14:35

印刷

 厚生労働省は、インフルエンザの発生状況を公表した。7日から13日までの週の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)に関しては、21都道府県から計57人の報告があった。前年同期と比べて7万7368人少なかった。【新井哉】

 厚労省が18日に公表した発生状況によると、都道府県別の患者報告数は、神奈川が14人、愛知が5人、北海道、東京、京都がそれぞれ4人、静岡、三重、大阪がそれぞれ3人、福島、栃木、滋賀、岡山がそれぞれ2人、茨城、千葉、岐阜、広島、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄がそれぞれ1人となっている。

 学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)については、前年同期は2705施設あったが、この週はなかった。

出典:医療介護CBニュース