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医療・介護ニュース

インフルエンザ、20都道府県から患者報告-厚労省が発生状況を公表

2020年12月11日 15:05

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 厚生労働省は11日、インフルエンザの発生状況を公表した。11月30日から12月6日までの週の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)に関しては、20都道府県から計63人の報告があった。前年同期と比べて4万7137人少なかった。【新井哉】

 都道府県別の患者報告数は、三重が16人、大阪が11人、滋賀、岡山がそれぞれ4人、千葉、東京、島根、鹿児島がそれぞれ3人、北海道、埼玉、静岡、長崎がそれぞれ2人、福島、栃木、群馬、神奈川、富山、岐阜、愛知、兵庫がそれぞれ1人となっている。

 学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)については、前年同期は1632施設あったが、この週はなかった。

出典:医療介護CBニュース