2020年12月08日 13:30
厚生労働省は、年末年始に向けた医療提供体制の確保に関する対応についての事務連絡(2日付)を、都道府県、保健所設置市、特別区に出した。【新井哉】
事務連絡では、直近の感染状況や例年の季節性インフルエンザの流行動向を踏まえると、「年末年始においても疑い患者や新型コロナウイルス感染症患者の増加が起こりうることが想定される」と記載。引き続き診療・検査体制や入院体制を維持・確保することが重要としている。
具体的な対応に関しては、新型コロナウイルス感染症対応を含め、年末年始において各地域で必要な医療提供体制が確保できるよう、発熱患者などへの診療・検査を担う診療・検査医療機関(仮称)や新型コロナウイルス感染症疑い救急患者や入院患者の受け入れ医療機関について、「十分な医療提供体制を整備できるよう、地域の医療機関や医師会等と事前に調整を行っておくこと」などとしている。
事務連絡では、直近の感染状況や例年の季節性インフルエンザの流行動向を踏まえると、「年末年始においても疑い患者や新型コロナウイルス感染症患者の増加が起こりうることが想定される」と記載。引き続き診療・検査体制や入院体制を維持・確保することが重要としている。
具体的な対応に関しては、新型コロナウイルス感染症対応を含め、年末年始において各地域で必要な医療提供体制が確保できるよう、発熱患者などへの診療・検査を担う診療・検査医療機関(仮称)や新型コロナウイルス感染症疑い救急患者や入院患者の受け入れ医療機関について、「十分な医療提供体制を整備できるよう、地域の医療機関や医師会等と事前に調整を行っておくこと」などとしている。