2019年08月05日 15:00
青森県病院局は、2018年度の県病院事業会計決算(見込み)の概要を公表した。県立中央病院(青森市、684床)の純損益は、前年度比約2991万円減の約2049万円の黒字、県立つくしが丘病院(同、230床)の純損益は、同約1億3794億円減の約1億1332万円の黒字。中央病院は8年連続、つくしが丘病院は4年連続で黒字となった。【新井哉】
同局によると、中央病院の医業収益は前年度比約10億5951万円増の約235億4748万円。入院、外来の両収益が前年度を上回った。一般病床延べ入院患者数は前年度と比べて1326人減ったが、1人1日当たり診療単価(7万6110円)が3992円増えた。医業費用は前年度比約7億5055万円増の約254億3328万円で、給与費などが増加した。
つくしが丘病院の医業収益は前年度比約5251万円増の約11億5391万円。医業費用は約1億7170万円増の約16億6411万円。
同局によると、中央病院の医業収益は前年度比約10億5951万円増の約235億4748万円。入院、外来の両収益が前年度を上回った。一般病床延べ入院患者数は前年度と比べて1326人減ったが、1人1日当たり診療単価(7万6110円)が3992円増えた。医業費用は前年度比約7億5055万円増の約254億3328万円で、給与費などが増加した。
つくしが丘病院の医業収益は前年度比約5251万円増の約11億5391万円。医業費用は約1億7170万円増の約16億6411万円。