2020年11月18日 13:25
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、医療機関や高齢者施設の勤務者などを対象にした検査に関する事務連絡(16日付)を、都道府県、保健所設置市、特別区に出した。【新井哉】
事務連絡では、新型コロナウイルスの感染状況について、新規陽性者の増加傾向が顕著になっていることを取り上げ、「7、8月の感染拡大の際に近い伸び方になっており、強い危機感をもって対処していく必要」があるとしている。
医療機関や高齢者施設の入院・入所者は「重症化リスクが高い」とし、施設内の感染対策を強化する重要性を記載。感染者が多数発生している地域や、クラスターが発生している地域については、医療機関、高齢者施設などの勤務者、入院・入所者全員を対象に一斉・定期的な検査を実施するよう求めている。
事務連絡では、新型コロナウイルスの感染状況について、新規陽性者の増加傾向が顕著になっていることを取り上げ、「7、8月の感染拡大の際に近い伸び方になっており、強い危機感をもって対処していく必要」があるとしている。
医療機関や高齢者施設の入院・入所者は「重症化リスクが高い」とし、施設内の感染対策を強化する重要性を記載。感染者が多数発生している地域や、クラスターが発生している地域については、医療機関、高齢者施設などの勤務者、入院・入所者全員を対象に一斉・定期的な検査を実施するよう求めている。