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レジメン紹介

エルロチニブ療法:エルロチニブ

レジメン紹介

■お知らせ

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これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

ⅢB・Ⅳ期(EGFR遺伝子変異陽性例)
   
1
8
15
22
エルロチニブ 150mg 経口 連日
投与サイクル 連日 サイクル数 -

投与方法

薬剤 投与経路 用量 投与時間
Day1
エルロチニブ
経口 150mg 分1、連日
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
皮疹(All Grade) 76%
食欲不振(All Grade) 69%
悪心(All Grade) 40%
嘔吐(All Grade) 25%
口内炎(All Grade) 19%
下痢(All Grade) 55%
脱水症状(All Grade) 7%
視覚障害(All Grade) 28%
疲労(All Grade) 79%
感染(All Grade) 34%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med.353(2):123-32(2005).(p130)
各薬剤の主な副作用 エルロチニブ:皮疹、下痢、皮膚乾燥、皮膚そう痒、間質性肺炎、肝機能障害
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 最小度
血管への影響 -
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年

治療成績

ⅢB・Ⅳ期のEGFR遺伝子変異陽性例
奏効率
83%
無増悪生存期間
13.1ヶ月
再発例
(Ⅲ期・Ⅳ期で1~2レジメンの化学療法を受けた患者)
奏効率
8.9%
無増悪生存期間
2.2ヶ月
生存期間中央値
6.7ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Lancet Oncol.12(8):735-42(2011).
N Engl J Med.353(2):123-32(2005).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用マネジメント

副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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