■お知らせ
誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。
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カペシタビン | 2000mg/m² | 経口 |
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シスプラチン | 80mg/m² | 静注 |
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トラスツズマブ | 初回8mg/kg 2回目以降6mg/kg |
静注 |
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投与サイクル | 3週毎に投与 | サイクル数 | 6サイクル(CapeとT-mabは病勢進行まで) |
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注射抗がん剤および支持療法:Day1~3 | |||
輸液 | 静注 | 2000~3000mL | 24時間、day1 |
アプレピタント | 経口 | 125mg | 抗がん剤投与60~90分前、day1 |
グラニセトロン デキサメタゾン 生理食塩液 |
静注 | 1mg 9.9mg 50mL |
15分、day1 |
シスプラチン 生理食塩液 |
静注 | 80mg/m² 500mL |
120分、day1 |
20%マンニトール | 静注 | 200mL | 30分、day1 |
トラスツズマブ 生理食塩液 |
静注 | 初回8mg/kg 2回目以降6mg/kg 250mL |
初回90分 2回目以降60分→30分、day1 |
輸液 | 静注 | 2000~3000mL | day2,3(各24時間) |
経口抗がん剤:Day1~15 | |||
カペシタビン | 経口 | 体表面積 1.36m²未満 :2400mg 1.36~1.66m²未満 :3000mg 1.66~1.96m²未満 :3600mg 1.96m²以上 :4200mg |
分2(朝、夕食後)、day1夕-day15朝 |
経口制吐剤:Day2~4 | |||
アプレピタント | 経口 | 80mg | day2,3 |
デキサメタゾン | 経口 | 8mg | 分2(朝、昼)、day2-4 |
発熱性好中球減少症 | 5% |
好中球減少(Grade≧3) | 27% |
貧血(Grade≧3) | 12% |
血小板減少(Grade≧3) | 5% |
悪心・嘔吐(Grade≧3) | 13% |
下痢(Grade≧3) | 9% |
食欲不振(Grade≧3) | 6% |
無力症(Grade≧3) | 5% |
疲労(Grade≧3) | 4% |
低カリウム血症(Grade≧3) | 4% |
【参考文献】
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Lancet.376(9742):687-97(2010).(p694) |
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各薬剤の主な副作用 | CDDP:悪心、嘔吐、食欲不振、倦怠感、腎機能障害、骨髄抑制、聴力障害、末梢神経障害、電解質異常(特に低Mg血症が特徴的) |
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Cape:悪心、食欲不振、下痢、口内炎、手足症候群、骨髄抑制 | |
T-mab:インフュージョンリアクション、左室駆出率低下 |
【参考文献】
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国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変) |
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催吐性 | 高度 |
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血管への影響 | CDDP:炎症性抗がん剤 |
【参考文献】
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日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年 国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院 |
転移・再発例 |
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【参考文献】
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Lancet.376(9742):687-97(2010). |
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