閉じる

レジメン紹介

Cape療法:カペシタビン(Cape)

レジメン紹介

■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

術後
   
1
8
15
22
カペシタビン 2500mg/m² 経口
投与サイクル 3週毎に投与 サイクル数 8サイクル(術後)

投与方法

薬剤 投与経路 用量 投与時間
Day1~14
カペシタビン 経口 体表面積
1.33m²未満
:3000mg
1.33~1.57m²未満
:3600mg
1.57~1.81m²未満
:4200mg
1.81m²以上
:4800mg
分2(朝、夕食後)、day1-14
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
好中球減少(Grade≧3) 2%
高ビリルビン血症(Grade≧3) 20%
手足症候群(Grade≧3) 17%
下痢(Grade≧3) 11%
悪心・嘔吐(Grade≧3) 3%
口内炎(Grade≧3) 2%
腹痛(Grade≧3) 2%
疲労・無力症(Grade≧3) 1%
脱毛(All Grade) 6%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med.352(26):2696-704(2005).(p.2703)
各薬剤の主な副作用 Cape:悪心、食欲不振、下痢、口内炎、手足症候群、骨髄抑制
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 軽度
血管への影響 -
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年

治療成績

術後療法
3年無病生存率
64.2%
3年生存率
81.3%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med.352(26):2696-704(2005).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

関連コンテンツ

副作用マネジメント

副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

製品情報や資料の場所をご案内しますチャットボットはこちらをタップ!

チャットボットはこちらをクリック!

製品情報や資料の
場所をご案内します

ジェネちゃん

ご利用にあたっての注意
サイト内を自動応答で案内いたします。
ご入力内容によっては、ご満足いただける案内ができない可能性がございます。予めご了承のうえ、ご利用ください。
「レジメン紹介」に掲載しているレジメンの選択基準については、ご監修いただいたご専門の先生方に、代表的な試験をもとに公平な立場で選定していただきました。
また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

回答はお役に立ちましたか?