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レジメン紹介

S-1+DTX療法:テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤(S-1)+ドセタキセル(DTX)

レジメン紹介

転移・再発
   
1
8
15
22
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤 経口
ドセタキセル 静注
投与サイクル サイクル数 -
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
発熱性好中球減少症 2.9%
白血球減少(Grade≧3) 21.9%
好中球減少(Grade≧3) 29.0%
血小板減少(Grade≧3) 1.6%
貧血(Grade≧3) 11.6%
食欲不振(Grade≧3) 15.5%
疲労(Grade≧3) 5.8%
悪心(Grade≧3) 5.8%
嘔吐(Grade≧3) 3.2%
口内炎(Grade≧3) 4.2%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Cancer Res Clin Oncol.140(2):319-28(2014).(p325)
各薬剤の主な副作用 DTX:骨髄抑制、悪心、嘔吐、脱毛、倦怠感、末梢神経障害、皮疹、爪の変化、感染、浮腫・体液貯留(胸水など)
S-1:悪心、嘔吐、食欲不振、下痢、口内炎、骨髄抑制、倦怠感、色素沈着、流涙
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 軽度
血管への影響 DTX:起壊死性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

転移・再発例
奏効率
38.8%
病勢進行までの期間
5.3ヶ月
生存期間中央値
12.5ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Cancer Res Clin Oncol.140(2):319-28(2014).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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