S-1+CDDP(SP)療法:テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤(S-1)+シスプラチン(CDDP)
■お知らせ
誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。
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テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤 |
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経口 |
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シスプラチン |
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静注 |
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※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。
お問い合わせ
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発熱性好中球減少症 |
3% |
好中球減少(Grade≧3) |
40% |
貧血(Grade≧3) |
26% |
白血球減少(Grade≧3) |
11% |
血小板減少(Grade≧3) |
5% |
食欲不振(Grade≧3) |
30% |
悪心・嘔吐(Grade≧3) |
15% |
疲労(Grade≧3) |
4% |
下痢(Grade≧3) |
4% |
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。
各薬剤の主な副作用 |
CDDP:悪心、嘔吐、食欲不振、倦怠感、腎機能障害、骨髄抑制、聴力障害、末梢神経障害、電解質異常(特に低Mg血症が特徴的) |
S-1:悪心、嘔吐、食欲不振、下痢、口内炎、骨髄抑制、倦怠感、色素沈着、流涙 |
【参考文献】
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国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変) |
催吐性 |
高度 |
血管への影響 |
CDDP:炎症性抗がん剤 |
【参考文献】
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日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院 |
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。
※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。
副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。
副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。