東京都は1日、介護ロボットの貸し出しや人材確保の相談などへ一体的に対応しながら、介護職場の生産性向上を支援する窓口「介護職場サポートセンターTOKYO」(介サポTOKYO)を設置した。【栗原浩太】

　アシストスーツや介護用おむつセンサー、見守り介護ロボットなどを2週間程度、介護事業所などに無償で貸し出し、効果的な技術導入をサポートする。さらに、次世代介護機器やデジタル機器に特化した、専門家による伴走型支援の導入も計画している。導入から運用に至るまで専門家が個別にアドバイスを行う。