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実践で活かせる副作用マネジメント

がん薬物療法は、がんの治癒や延命に非常に有用である一方、治療に伴う副作用によって患者さんのQOLが低下したり、治療を断念することもあります。
これら副作用のマネジメントについては、本邦では悪心・嘔吐、発熱性好中球減少症など一部の代表的な症状に対するガイドラインが発刊されているものの、多くの副作用は医師や薬剤師の対応に任されているのが現状です。
当コンテンツでは、先生方が日常診療で直面する標準的対処法の定まっていない副作用のマネジメントについて、薬剤師目線での対処法をご紹介しました。がん治療に携わる先生方にとっての一助になれば幸いです。

[総監修] 日本臨床腫瘍薬学会(JASPO) 顧問
北海道薬剤師会 医薬情報センター長 遠藤一司 先生

本コンテンツは薬剤の副作用マネジメントについて薬剤師の先生方に公平な立場でまとめていただきましたものを掲載しております。
掲載している薬剤の最新の副作用情報については該当する製造販売会社にご確認をお願いいたします。

2024/3/29

Vol.10「がん薬物療法に関連する疼痛」を追加しました

下痢

下痢

国立がん研究センター東病院
薬剤部 副薬剤部長

米村雅人 先生

2019年10月更新
口内炎

口内炎

国立がん研究センター東病院
薬剤部 主任

鈴木真也 先生

2019年10月更新
皮膚障害

 
皮膚障害

国立がん研究センター東病院
薬剤部 副薬剤部長

松井礼子 先生

2019年10月更新
悪心・嘔吐

経口抗がん薬による
悪心・嘔吐

宮城県立がんセンター
薬剤部

土屋雅美 先生

2021年5月更新
手足症候群

手足症候群

日本赤十字社 徳島赤十字病院
薬剤部 薬事管理課長

組橋由記 先生

2019年12月更新
血管外漏出

血管外漏出

慶應義塾大学病院
薬剤部

櫻井洋臣 先生

2019年10月更新
過敏反応

過敏反応

社会福祉法人 京都社会事業財団
京都桂病院 薬剤科 主任

土手賢史 先生

2020年11月更新
高血圧

高血圧

国立がん研究センター東病院
リサーチアドミニストレータ室

板垣麻衣 先生

2021年4月更新
疼痛

がん薬物療法に関連する
疼痛

市立芦屋病院 薬剤部長

岡本禎晃 先生

2024年3月更新

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レジメン紹介

7つのがん種の標準レジメンについて、抗がん剤の組み合わせや投与スケジュール、副作用と発現頻度、治療成績などをご確認いただけます。

日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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