2023年06月22日 17:34
総務省消防庁は、熱中症の1週間の救急搬送状況(12-18日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比2倍の1,843人となった。初診時の傷病程度別では、死亡が1人、重症が35人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、東京が163人で最も多く、埼玉(143人)、千葉(108人)、愛知(99人)、大阪(98人)、神奈川、福岡(共に76人)、兵庫(64人)、茨城(63人)などが続いた。
年代別では、65歳以上の高齢者(924人)が全体の50.1%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(577人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が163人で最も多く、埼玉(143人)、千葉(108人)、愛知(99人)、大阪(98人)、神奈川、福岡(共に76人)、兵庫(64人)、茨城(63人)などが続いた。
年代別では、65歳以上の高齢者(924人)が全体の50.1%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(577人)が最も多かった。