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医療・介護ニュース

インフルエンザ、15道府県から計35人の報告-厚労省が6-12日の1週間の状況公表

2021年12月17日 17:30

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 厚生労働省は17日、インフルエンザの発生状況を公表した。6日から12日までの1週間(第49週)の全国の患者報告数(定点医療機関約5,000カ所)に関しては、15道府県から計35人の報告があった。前年同期と比べて28人少なかった。【新井哉】

 都道府県別では、三重が11人、大阪が4人、京都が3人、岐阜、兵庫、岡山、愛媛、鹿児島がそれぞれ2人、北海道、岩手、福島、神奈川、静岡、愛知、沖縄がそれぞれ1人となっている。学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)はなかった。

 2019年の同期(第49週)の全国の患者報告数は4万7,200人で、学級・学年閉鎖、休校となった施設も計1,632施設あった。

出典:医療介護CBニュース