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医療・介護ニュース

「認知症になることが不安」は約6割-SOMPOホールディングス、意識調査

2021年09月17日 18:40

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 SOMPOホールディングス(本社・東京都新宿区)は17日、21日の世界アルツハイマーデーおよび9月の世界アルツハイマー月間に合わせて行った「認知症に関する意識調査」の結果を公表した。認知症に関して身近な人と「話をしたことがある」または「機会があれば話したい」と答えた人は9割を占めたが、実際に話をした相手については「配偶者と話をした」が33.1%、「親と話をした」が18.9%、「子どもと話をした」は12.6%と、家族と話をしていない人は多かった。【齋藤栄子】

 調査期間は8月13-16日で、全国の40-70歳代を対象にインターネットで実施。回答者数は男女それぞれ800人。 認知症への理解について聞くと、「詳しく理解している」が10.5%、「ある程度は理解している」が72.6%だった。認知症を予防するためにどのような対策・方法が有効かとの問いでは、「人と多く話す」が67.4%で最多だったが、実践している人は27.7%にとどまった。 認知症に対して思うことでは、「自分が認知症になることが不安」が62.1%で最も多く、次いで「家族が認知症になることが不安」が57.5%、「もし認知症になったら周りの人には迷惑をかけたくない」が48.7%の順。一方で、「もし認知症になったら周りの人には知られたくない」と答えた人は6.9%にとどまり、多くの人にとって身近な存在になりつつあることがうかがえるとしている。 同社は、身近な人と認知症について対話するきっかけになることを目的に、意識調査を行ったとしている。

出典:医療介護CBニュース