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医療・介護ニュース

インフルエンザ、28都府県から患者報告-厚労省が発生状況を公表

2021年01月08日 14:35

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 厚生労働省は7日、インフルエンザの発生状況を公表した。2020年12月21日から27日までの週の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)に関しては、28都府県から計69人の報告があった。前年同期と比べて11万4933人少なかった。【新井哉】

 都道府県別の患者報告数は、京都が12人、大阪が10人、神奈川、岡山がそれぞれ4人、青森、三重、鹿児島、沖縄がそれぞれ3人、福島、茨城、千葉、東京、愛知、滋賀、島根がそれぞれ2人、栃木、群馬、埼玉、新潟、富山、長野、岐阜、静岡、鳥取、広島、福岡、佐賀、長崎がそれぞれ1人となっている。

 学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)については、前年同期は909施設あったが、この週はなかった。

出典:医療介護CBニュース