2017年より全国7工場の生産体制へ
ジェネリック医薬品の需要拡大に応えるため、沢井製薬では長年にわたって生産体制の強化を図ってきました。
2016年9月30日には、新しく建設した包装工場である「三田西工場(兵庫県三田市)」が竣工をむかえました。三田西工場では2017年1月より製品出荷を開始しています。
また三田工場内の包装機能を三田西工場へ移すことで、三田工場へは新たな製造工程機器を導入することが可能となり、これによって三田工場の生産能力は39億錠から48億錠へと強化されました。
沢井製薬は2019年3月末時点、年間155億錠の生産能力を有していますが、今後高まる需要に対応するため2021年3月期には200億錠体制の構築を計画しています。
これからも最新鋭の設備を備えた環境で高品質なジェネリック医薬品を供給し続けるために万全の体制を追求して参ります。