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レジメン紹介

UFT+LV療法:テガフール・ウラシル(UFT)+ホリナート(LV)

レジメン紹介

■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

術後
   
1
8
15
22
29
36
テガフール・ウラシル 300mg/m² 経口
 
ホリナート 75mg 経口
 
投与サイクル 5週毎に投与 サイクル数 5サイクル(術後)

投与方法

薬剤 投与経路 用量 投与時間
Day1~28
テガフール・ウラシル 経口 体表面積
1.17m²未満
:300mg
1.17~1.49m²
:400mg
1.50~1.83m²
:500mg
1.83m²超:600mg
分3(食事の前後1時間を避けて)、day1-28
ホリナート 経口 75mg 分3(食事の前後1時間を避けて)、day1-28
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
発熱性好中球減少症 0%
白血球減少(Grade≧3) 0.2%
好中球減少(Grade≧3) 1.5%
貧血(Grade≧3) 1.3%
ALT上昇(Grade≧3) 8.7%
下痢(Grade≧3) 8.5%
AST上昇(Grade≧3) 5.6%
食欲不振(Grade≧3) 3.7%
悪心(Grade≧3) 3.1%
低カリウム血症(Grade≧3) 1.5%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Eur J Cancer.50(13):2231-40(2014).(p2236)
各薬剤の主な副作用 UFT:食欲不振、下痢、口内炎、骨髄抑制、心筋虚血、白質脳症
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 軽度
血管への影響 -
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年

治療成績

術後療法
(NSABP C-06)
5年無病生存率
67.0%
5年生存率
All Patients:78.5%
(Stage II:88.4%)
(Stage III:69.6%)
術後療法
(JCOG 0205)
5年無病生存率
73.6%
5年生存率
87.5%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Clin Oncol.24(13):2059-64(2006).
Eur J Cancer.50(13):2231-40(2014).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用マネジメント

副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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