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レジメン紹介

S-1療法:テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤(S-1)

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エスエーワン 投与量計算
■お知らせ

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切除不能(一次)
   
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29
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テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤 80mg/m² 経口
投与サイクル 6週毎に投与 サイクル数 増悪または忍容性がない場合まで継続
【参考文献】
Cancer Sci.104(9):1211-6(2013).

投与方法

薬剤 投与経路 用量 投与時間
Day1~28
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤 経口 体表面積
1.25m²未満:80mg
1.25~1.5m²未満:100mg
1.5m²以上:120mg
分2(朝、夕食後)、day1-28
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
発熱性好中球減少症 0%
白血球減少(Grade≧3) 2.0%
好中球減少(Grade≧3) 4.0%
ヘモグロビン減少(Grade≧3) 4.0%
血小板減少(Grade≧3) 4.0%
ALT上昇(Grade≧3) 12.0%
AST上昇(Grade≧3) 14.0%
ビリルビン上昇(Grade≧3) 14.0%
皮疹(Grade≧3) 2.0%
疲労(Grade≧3) 4.0%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Cancer Sci.104(9):1211-6(2013).(p1213)
各薬剤の主な副作用 S-1:白血球減少、好中球減少、貧血、血小板減少、悪心、食欲不振、口内炎、発熱、下痢
【参考文献】
古瀬純司・奥坂拓志編,膵がん・胆道がん薬物療法ハンドブック,2014,南江堂
催吐性 軽度
血管への影響
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2015年

治療成績

切除不能
(一次)
奏効率
17.4%
無増悪生存期間
4.2ヶ月
生存期間中央値
9.0ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Cancer Sci.104(9):1211-6(2013).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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