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レジメン紹介

S-1+CDDP+T-mab療法:テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤(S-1)+シスプラチン(CDDP)+トラスツズマブ(T-mab)

レジメン紹介

エスエーワン 投与量計算
■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

術後
   
1
8
15
22
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤 経口
シスプラチン 静注
トラスツズマブ 静注
投与サイクル サイクル数 -
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
発熱性好中球減少症 4%
白血球減少(Grade≧3) 8%
好中球減少(Grade≧3) 36%
貧血(Grade≧3) 15%
食欲不振(Grade≧3) 23%
低アルブミン血症(Grade≧3) 9%
下痢(Grade≧3) 8%
クレアチニン増加(Grade≧3) 6%
嘔吐(Grade≧3) 6%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Br J Cancer.110(5):1163-8(2014).(p1167)
各薬剤の主な副作用 CDDP:悪心、嘔吐、食欲不振、倦怠感、腎機能障害、骨髄抑制、聴力障害、末梢神経障害、電解質異常(特に低Mg血症が特徴的)
S-1:悪心、嘔吐、食欲不振、下痢、口内炎、骨髄抑制、倦怠感、色素沈着、流涙
T-mab:インフュージョンリアクション、左室駆出率低下
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 高度
血管への影響 CDDP:炎症性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

転移・再発例
奏効率
68%
無増悪生存期間
7.8ヶ月
生存期間中央値
16.0ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Br J Cancer.110(5):1163-8(2014).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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「レジメン紹介」に掲載しているレジメンの選択基準については、ご監修いただいたご専門の先生方に、代表的な試験をもとに公平な立場で選定していただきました。
また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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