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レジメン紹介

S-1療法:テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤(S-1)

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エスエーワン 投与量計算
■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

術後 転移・再発
   
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15
29
43
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤 80mg/m² 経口
投与サイクル 6週毎に投与 サイクル数 1年間(術後)

投与方法

薬剤 投与経路 用量 投与時間
Day1~28
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤 経口 体表面積
1.25m²未満
:80mg
1.25~1.5m²未満
:100mg
1.5m²以上
:120mg
分2(朝、夕食後)、day1-28
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
白血球減少(Grade≧3) 1.2%
貧血(Grade≧3) 1.2%
血小板減少(Grade≧3) 0.2%
食欲不振(Grade≧3) 6.0%
悪心・嘔吐(Grade≧3) 4.9%
下痢(Grade≧3) 3.1%
皮疹(Grade≧3) 1.0%
疲労(Grade≧3) 0.6%
口内炎(Grade≧3) 0.2%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med.357(18):1810-20(2007).(p1815)
各薬剤の主な副作用 S-1:悪心、嘔吐、食欲不振、下痢、口内炎、骨髄抑制、倦怠感、色素沈着、流涙
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 軽度
血管への影響 -
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年

治療成績

術後療法
5年無再発生存率
65.4%
5年生存率
71.7%
転移・再発例
奏効率
31%
無増悪生存期間
4.0ヶ月
生存期間中央値
11.0ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Clin Oncol.29(33):4387-93(2011).
Lancet Oncol.9(3):215-21(2008).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用マネジメント

副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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