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レジメン紹介

PLD+BV療法:リポソーム化ドキソルビシン(PLD)+ベバシズマブ(BV)

レジメン紹介

■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

プラチナ抵抗性再発時
   
1
8
15
22
29
リポソーム化ドキソルビシン 静注
ベバシズマブ 静注
投与サイクル 4週毎に投与 サイクル数 -
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
好中球減少(Grade≧3) 16%
白血球減少(Grade≧3) 4%
貧血(Grade≧3) 2%
血小板減少(Grade≧3) 2%
高血圧(Grade≧2) 20%
蛋白尿(All Grade) 2%
消化管穿孔(Grade≧2) 2%
瘻孔/膿瘍(Grade≧2) 2%
出血(All Grade) 1%
血栓症(All Grade) 5%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
wPTX、PLD、NGTのいずれかにBVを併用した場合の副作用、
J Clin Oncol.32(13):1302-8(2014).(p1306)
各薬剤の主な副作用 PLD:骨髄抑制、手足症候群、口内炎、悪心、食欲不振、皮疹、疲労、インフュージョンリアクション、脱毛、心毒性
BV:高血圧、タンパク尿、出血、血栓塞栓、腸管穿孔、創傷治癒遅延、可逆性後白質脳症症候群
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 軽度
血管への影響 PLD:起壊死性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

2次治療
(wPTX、PLD、NGTのいずれかにBVを併用した場合の治療成績)
奏効率
27.3%
無増悪生存期間
6.7ヶ月
生存期間中央値
16.6ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Clin Oncol.32(13):1302-8(2014).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

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副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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