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レジメン紹介

ニボルマブ療法:ニボルマブ

レジメン紹介

進行期(二次以降)
   
1
8
15
22
ニボルマブ 240mg 静注
投与サイクル 2週毎に投与 サイクル数 -

投与方法

薬剤 投与経路 用量 投与時間
注射抗がん剤および支持療法:Day1
生理食塩液 静注 50mL 5分
ニボルマブ
生理食塩液
静注 240mg
100mL(60mL以上)
30分
生理食塩液 静注 50mL 15分
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
疲労(All Grade) 16%
食欲不振(All Grade) 11%
無力症(All Grade) 10%
悪心(All Grade) 9%
下痢(All Grade) 8%
関節痛(All Grade) 5%
発熱(All Grade) 5%
肺臓炎(All Grade) 5%
皮疹(All Grade) 4%
粘膜炎(All Grade) 2%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med.373(2):123-35(2015).(p132)
各薬剤の主な副作用 ニボルマブ:下痢、疲労、そう痒症、発疹、間質性肺疾患、横紋筋融解症、大腸炎、1型糖尿病、肝機能障害、肝炎、甲状腺機能障害、神経障害、腎機能障害、下垂体機能障害、静脈血栓塞栓症、インフュージョンリアクション
【参考文献】
各製品電子添文
催吐性 -
血管への影響 -
【参考文献】
-

治療成績

ⅢB・Ⅳ期
(扁平上皮癌、プラチナ製剤含有レジメンによる増悪例)
奏効率
20%
無増悪生存期間
3.5ヶ月
生存期間中央値
9.2ヶ月
ⅢB・Ⅳ期
(非扁平上皮癌、プラチナ製剤含有レジメンによる増悪例)
奏効率
19%
無増悪生存期間
2.3ヶ月
生存期間中央値
12.2ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med.373(2):123-35(2015).
N Engl J Med.373(17):1627-39(2015).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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「レジメン紹介」に掲載しているレジメンの選択基準については、ご監修いただいたご専門の先生方に、代表的な試験をもとに公平な立場で選定していただきました。
また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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