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レジメン紹介

GEM療法:ゲムシタビン(GEM)

レジメン紹介

■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

進行期
   
1
8
15
22
29
ゲムシタビン 1000mg/m² 静注
投与サイクル 4週毎に投与 サイクル数 -

投与方法

薬剤 投与経路 用量 投与時間
注射抗がん剤および支持療法:Day1、8、15
デキサメタゾン
生理食塩液
静注 6.6mg
50mL
15分
ゲムシタビン
生理食塩液
静注 1000mg/m²
100mL
30分
生理食塩液 静注 50mL 15分
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
好中球減少(Grade≧3) 27.9%
白血球減少(Grade≧3) 10.0%
ヘモグロビン減少(Grade≧3) 17.1%
血小板減少(Grade≧3) 2.9%
食欲不振(All Grade) 50.0%
悪心・嘔吐(All Grade) 43.6%
発熱(All Grade) 34.3%
疲労(All Grade) 35.0%
皮疹(All Grade) 14.3%
間質性肺炎(All Grade) 2.9%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Gan To Kagaku Ryoho.23(12):1681-8(1996).(p1685-86)
Gan To Kagaku Ryoho.23(13):1825-32(1996).(p1829-30)
各薬剤の主な副作用 GEM:骨髄抑制、悪心、食欲不振、肝機能障害、倦怠感、皮疹、間質性肺炎、血管炎、溶血性尿毒症症候群
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 軽度
血管への影響 GEM:炎症性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

Ⅲ・Ⅳ期
奏効率
23.6%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Gan To Kagaku Ryoho.23(12):1681-8(1996).
Gan To Kagaku Ryoho.23(13):1825-32(1996).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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