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レジメン紹介

DC療法:ドセタキセル(DTX)+カルボプラチン(CBDCA)

レジメン紹介

■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

初回
   
1
8
15
22
ドセタキセル 静注
カルボプラチン 静注
投与サイクル サイクル数 6サイクル(初回)
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
発熱性好中球減少症 11%
好中球減少(Grade≧3) 94%
血小板減少(Grade≧3) 9%
貧血(Grade≧3) 11%
悪心(Grade≧3) 9%
嘔吐(Grade≧3) 8%
浮腫(All Grade) 27%
爪の変化(All Grade) 16%
疲労(All Grade) 70%
脱毛(All Grade) 93%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Natl Cancer Inst. 2004 ;96(22):1682-91.(p1687)
各薬剤の主な副作用 DTX:骨髄抑制、悪心、嘔吐、脱毛、倦怠感、末梢神経障害、皮疹、爪の変化、感染、浮腫・体液貯留(胸水など)
CBDCA:骨髄抑制(特に血小板減少)、悪心・嘔吐、食欲不振、倦怠感、電解質異常、アレルギー反応
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 中等度
血管への影響 DTX:起壊死性抗がん剤
CBDCA:炎症性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

初回治療
奏効率
58.7%
無増悪生存期間
15.0ヶ月
2年生存率
64.2%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Natl Cancer Inst. 2004 ;96(22):1682-91.

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用マネジメント

副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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