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レジメン紹介

CDDP+VP-16(化学放射線療法):シスプラチン(CDDP)+エトポシド(VP-16)+放射線療法

レジメン紹介

■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

限局型
   
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・・・
シスプラチン 80mg/m² 静注
エトポシド 100mg/m² 静注
胸部放射線治療 45Gy/30回(3週) 1.5Gy、1日2回
1サイクル目のみ照射
投与サイクル サイクル数 4サイクル
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
白血球減少(Grade≧3) 88%
血小板減少(Grade≧3) 37%
貧血(Grade≧3) 54%
悪心・嘔吐(Grade≧3) 11%
食道炎(Grade≧3) 9%
脱毛(Grade≧3) 12%
発熱(Grade≧3) 2%
感染症(Grade≧3) 5%
不整脈(Grade≧3) 2%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Clin Oncol.20(14):3054-60(2002).(p3056)
各薬剤の主な副作用 CDDP:悪心、嘔吐、食欲不振、倦怠感、腎機能障害、骨髄抑制、聴力障害、末梢神経障害、電解質異常(特に低Mg血症が特徴的)
VP-16:骨髄抑制、悪心、嘔吐、口内炎、脱毛、倦怠感
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 高度
血管への影響 CDDP:炎症性抗がん剤
VP-16:炎症性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

限局型
奏効率
97%
5年生存率
23.7%
生存期間中央値
27.2ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Clin Oncol.20(14):3054-60(2002).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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