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レジメン紹介

CDDP+VNR療法:シスプラチン(CDDP)+ビノレルビン(VNR)

レジメン紹介

■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

術後(Ⅱ・ⅢA期) 進行期
   
1
8
15
22
29
シスプラチン 80mg/m² 静注
ビノレルビン 25mg/m² 静注
投与サイクル サイクル数 6サイクル以内(術後4サイクル)
【参考文献】
Ann Oncol.18(2):317-32(2007).
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
発熱性好中球減少症 18%
白血球減少(Grade≧3) 67%
好中球減少(Grade≧3) 88%
貧血(Grade≧3) 30%
血小板減少(Grade≧3) 1%
悪心(Grade≧3) 14%
嘔吐(Grade≧3) 7%
食欲不振(Grade≧3) 21%
下痢(Grade≧3) 4%
疲労(Grade≧3) 3%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Ann Oncol.18(2):317-32(2007).(p231)
各薬剤の主な副作用 CDDP:悪心、嘔吐、食欲不振、倦怠感、腎機能障害、骨髄抑制、聴力障害、末梢神経障害、電解質異常(特に低Mg血症が特徴的)
VNR:骨髄抑制、脱毛、食欲不振、悪心、神経障害、便秘
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 高度
血管への影響 CDDP:炎症性抗がん剤
VNR:起壊死性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

術後療法
5年生存率
67%
ⅢB・Ⅳ期
奏効率
33.1%
病勢進行までの期間
4.1ヶ月
生存期間中央値
11.4ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Clin Oncol.28(1):29-34(2010).
Ann Oncol.18(2):317-32(2007).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

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副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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