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レジメン紹介

CDDP+PEM+BV療法:シスプラチン(CDDP)+ペメトレキセド(PEM)+ベバシズマブ(BV)

レジメン紹介

■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

進行期(非扁平上皮癌)
   
1
8
15
22
シスプラチン 静注
ペメトレキセド 静注
   
ベバシズマブ 静注
   
投与サイクル 3週毎に投与 サイクル数 6サイクル以内(維持療法を行う場合はプラチナ製剤併用療法を4サイクルで終了し、維持療法に移行する)
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
発熱性好中球減少症 0.8%
好中球減少(Grade≧3) 9.6%
貧血(Grade≧3) 4.0%
悪心(All Grade) 61.6%
高血圧(All Grade) 44.0%
無力症(All Grade) 25.6%
疲労(Grade≧3) 3.2%
肺塞栓症(Grade≧3) 1.6%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Clin Oncol.31(24):3004-11(2013).(p3549)
各薬剤の主な副作用 CDDP:悪心、嘔吐、食欲不振、倦怠感、腎機能障害、骨髄抑制、聴力障害、末梢神経障害、電解質異常(特に低Mg血症が特徴的)
PEM:悪心、皮疹、疲労、骨髄抑制
BV:高血圧、タンパク尿、出血、血栓塞栓、腸管穿孔、創傷治癒遅延、可逆性後白質脳症症候群
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 高度
血管への影響 CDDP:炎症性抗がん剤
PEM:非壊死性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

ⅢB・Ⅳ期
(維持療法開始後)
無増悪生存期間
7.4ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Clin Oncol.31(24):3004-11(2013).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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