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レジメン紹介

CDDP+PEM療法:シスプラチン(CDDP)+ペメトレキセド(PEM)

レジメン紹介

高額療養費 負担額シミュレーション
進行期(非扁平上皮癌)
   
1
8
15
22
シスプラチン 75mg/m² 静注
ペメトレキセド 500mg/m² 静注
   
投与サイクル 3週毎に投与 サイクル数 6サイクル以内(維持療法を行う場合はプラチナ製剤併用療法を4サイクルで終了し、維持療法に移行する)

投与方法

薬剤 投与経路 用量 投与時間
注射抗がん剤および支持療法:Day1
アプレピタント 経口 125mg 抗がん剤投与60~90分前
パロノセトロン
デキサメタゾン
生理食塩液
静注 0.75mg
9.9mg
50mL
15分
ペメトレキセド
生理食塩液
静注 500mg/m²
100mL
10分
輸液(開始液)
KCL
硫酸マグネシウム
静注 500mL
10mEq
8mEq
60分
20%マンニトール 静注 200mL 30分
シスプラチン
生理食塩液
静注 75mg/m²
250mL
60分
生理食塩液(1/4希釈)
KCL
静注 500mL
10mEq
60分
支持療法:Day-7~(治療開始7日前から)
ビタミンB12 筋注 1000μg 9週ごとに投与。ペメトレキセド最終投与後、3週間は投与
葉酸 経口 500μg 連日投与。ペメトレキセド最終投与後、3週間は投与
経口制吐剤:Day2~4
アプレピタント 経口 80mg day2,3
デキサメタゾン 経口 8mg 分2(朝、昼)、day2-4
プラチナ製剤併用療法終了後:病勢増悪まで3週毎に繰り返す
デキサメタゾン
生理食塩液
静注 6.6mg
50mg
15分
ペメトレキセド
生理食塩液
静注 500mg/m²
100mL
10分
生理食塩液 静注 50mL 15分

副作用

種類 発現頻度
発熱性好中球減少症 1.3%
白血球減少(Grade≧3) 4.8%
好中球減少(Grade≧3) 15.1%
貧血(Grade≧3) 5.6%
血小板減少(Grade≧3) 4.1%
脱毛(All Grade) 11.9%
悪心(Grade≧3) 7.2%
嘔吐(Grade≧3) 6.1%
脱水(All Grade) 3.6%
疲労(Grade≧3) 6.7%
各薬剤の主な副作用 CDDP:悪心、嘔吐、食欲不振、倦怠感、腎機能障害、骨髄抑制、聴力障害、末梢神経障害、電解質異常(特に低Mg血症が特徴的)
PEM:悪心、皮疹、疲労、骨髄抑制
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 高度
血管への影響 CDDP:炎症性抗がん剤
PEM:非壊死性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

ⅢB・Ⅳ期
奏効率
30.6%
無増悪生存期間
4.8ヶ月
生存期間中央値
10.3ヶ月
ⅢB・Ⅳ期
(維持療法開始後)
奏効率
3%
病勢コントロール率
72%
無増悪生存期間
4.1ヶ月

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の添付文書をご確認ください。

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