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レジメン紹介

CDDP+CPT-11療法:シスプラチン(CDDP)+イリノテカン(CPT-11)

レジメン紹介

進展型
   
1
8
15
22
29
シスプラチン 静注
     
イリノテカン 静注
 
投与サイクル 4週毎に投与 サイクル数 4サイクル
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
白血球減少(Grade≧3) 26.7%
好中球減少(Grade≧3) 65.3%
貧血(Grade≧3) 26.7%
血小板減少(Grade≧3) 5.3%
下痢(Grade≧3) 16.0%
悪心・嘔吐(Grade≧3) 13.3%
感染(Grade≧3) 5.3%
発熱(All Grade) 40.0%
末梢神経障害(All Grade) 5.3%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med.346(2):85-91(2002).(p88)
各薬剤の主な副作用 CDDP:悪心、嘔吐、食欲不振、倦怠感、腎機能障害、骨髄抑制、聴力障害、末梢神経障害、電解質異常(特に低Mg血症が特徴的)
CPT-11:骨髄抑制、下痢、悪心、嘔吐、食欲不振、間質性肺炎
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 高度
血管への影響 CDDP:炎症性抗がん剤
CPT-11:炎症性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

進展型
奏効率
84.4%
無増悪生存期間
6.9ヶ月
生存期間中央値
12.8ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med.346(2):85-91(2002).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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