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レジメン紹介

CDDP+CPT-11療法:シスプラチン(CDDP)+イリノテカン(CPT-11)

レジメン紹介

進行期
   
1
8
15
22
29
シスプラチン 静注
イリノテカン 静注
投与サイクル サイクル数 6サイクル以内
【参考文献】
Ann Oncol.18(2):317-23(2007).
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
発熱性好中球減少症 14%
白血球減少(Grade≧3) 48%
好中球減少(Grade≧3) 84%
貧血(Grade≧3) 31%
血小板減少(Grade≧3) 6%
悪心(Grade≧3) 29%
嘔吐(Grade≧3) 13%
食欲不振(Grade≧3) 35%
下痢(Grade≧3) 16%
疲労(Grade≧3) 13%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Ann Oncol.18(2):317-23(2007).(p321)
各薬剤の主な副作用 CDDP:悪心、嘔吐、食欲不振、倦怠感、腎機能障害、骨髄抑制、聴力障害、末梢神経障害、電解質異常(特に低Mg血症が特徴的)
CPT-11:骨髄抑制、下痢、悪心、嘔吐、食欲不振、間質性肺炎
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 高度
血管への影響 CDDP:炎症性抗がん剤
CPT-11:炎症性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

ⅢB・Ⅳ期
奏効率
31.0%
病勢進行までの期間
4.7ヶ月
生存期間中央値
13.9ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Ann Oncol.18(2):317-23(2007).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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