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レジメン紹介

CD療法(化学放射線療法):シスプラチン(CDDP)+ドセタキセル(DTX)

レジメン紹介

■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

局所進行期
   
1
8
15
22
29
36
シスプラチン 静注
ドセタキセル 静注
胸部放射線治療  
投与サイクル - サイクル数 -
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
発熱性好中球減少症 22%
好中球減少(Grade≧3) 62%
白血球減少(Grade≧3) 74%
血小板減少(Grade≧3) 2%
嚥下障害/食道炎(Grade≧3) 14%
肺臓炎/肺浸潤(Grade≧3) 10%
悪心・嘔吐・食欲不振(Grade≧3) 8%
下痢(Grade≧3) 4%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Clin Oncol.28(20):3299-306(2010).(p3304)
各薬剤の主な副作用 CDDP:悪心、嘔吐、食欲不振、倦怠感、腎機能障害、骨髄抑制、聴力障害、末梢神経障害、電解質異常(特に低Mg血症が特徴的)
DTX:骨髄抑制、悪心、嘔吐、脱毛、倦怠感、末梢神経障害、皮疹、爪の変化、感染、浮腫・体液貯留(胸水など)
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 高度
血管への影響 CDDP:炎症性抗がん剤
DTX:起壊死性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

ⅢA・ⅢB期
奏効率
78.8%
無増悪生存期間
13.4ヶ月
生存期間中央値
26.8ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Clin Oncol.28(20):3299-306(2010).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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「レジメン紹介」に掲載しているレジメンの選択基準については、ご監修いただいたご専門の先生方に、代表的な試験をもとに公平な立場で選定していただきました。
また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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