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レジメン紹介

CBDCA+PTX+BV療法:カルボプラチン(CBDCA)+パクリタキセル(PTX)+ベバシズマブ(BV)

レジメン紹介

■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

進行期(非扁平上皮癌)
   
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カルボプラチン 静注
パクリタキセル 静注
ベバシズマブ 静注
投与サイクル サイクル数 6サイクル以内(維持療法を行う場合はプラチナ製剤併用療法を4サイクルで終了し、維持療法に移行する)
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
発熱性好中球減少症 5.2%
好中球減少(Grade≧3) 25.5%
血小板減少(Grade≧3) 1.6%
高血圧(Grade≧3) 7.0%
尿蛋白(Grade≧3) 3.1%
頭痛(Grade≧3) 3.0%
皮疹/落屑(Grade≧3) 2.3%
出血(Grade≧3) 4.4%
低ナトリウム血症(Grade≧3) 3.5%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med.355(24):2542-50(2006).(p2549)
各薬剤の主な副作用 PTX:骨髄抑制、末梢神経障害、関節痛、筋肉痛、悪心、嘔吐、脱毛、皮疹、爪の変化、アナフィラキシー、間質性肺炎
CBDCA:骨髄抑制(特に血小板減少)、悪心・嘔吐、食欲不振、倦怠感、電解質異常、アレルギー反応
BV:高血圧、タンパク尿、出血、血栓塞栓、腸管穿孔、創傷治癒遅延、可逆性後白質脳症症候群
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 中等度
血管への影響 PTX:起壊死性抗がん剤
CBDCA:炎症性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

ⅢB・Ⅳ期
奏効率
35%
無増悪生存期間
6.2ヶ月
生存期間中央値
12.3ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med.355(24):2542-50(2006).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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