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レジメン紹介

CBDCA+PEM療法:カルボプラチン(CBDCA)+ペメトレキセド(PEM)

レジメン紹介

■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

進行期(非扁平上皮癌)
   
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カルボプラチン AUC6 静注
ペメトレキセド 500mg/m² 静注
投与サイクル サイクル数 6サイクル以内(維持療法を行う場合はプラチナ製剤併用療法を4サイクルで終了し、維持療法に移行する)
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
白血球減少(Grade≧3) 22.0%
好中球減少(Grade≧3) 56.9%
貧血(Grade≧3) 31.2%
血小板減少(Grade≧3) 41.3%
食欲不振(All Grade) 75.2%
悪心(All Grade) 74.3%
嘔吐(All Grade) 38.5%
疲労(All Grade) 67.9%
皮疹(All Grade) 29.4%
発熱(All Grade) 20.2%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Invest New Drugs.31(5):1275-82(2013).(p1281)
各薬剤の主な副作用 CBDCA:骨髄抑制(特に血小板減少)、悪心・嘔吐、食欲不振、倦怠感、電解質異常、アレルギー反応
PEM:悪心、皮疹、疲労、骨髄抑制
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 中等度
血管への影響 CBDCA:炎症性抗がん剤
PEM:非壊死性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

ⅢB・Ⅳ期、再発
奏効率
35.8%
無増悪生存期間
5.7ヶ月
生存期間中央値
20.2ヶ月
ⅢB・Ⅳ期、再発
(維持療法)
無増悪生存期間(導入療法開始後)
7.5ヶ月
1年生存率
89.7%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Invest New Drugs.31(5):1275-82(2013).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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「レジメン紹介」に掲載しているレジメンの選択基準については、ご監修いただいたご専門の先生方に、代表的な試験をもとに公平な立場で選定していただきました。
また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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